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エキウエ (東京駅の新しい大丸 エキナカ エキチカ・・類語)
「エキウエ」という言葉は、駅の上を意味し、いまや駅を集客の場として、いかに効率よく利用するかという、ビジネス中心の定義であるとも言える。
そんな中で、今一番注目されているところが、東京駅である。
激変する東京駅にツインタワー出現!双子の高層ビル「グラントウキョウノースタワー」「グラントウキョウサウスタワー」が登場したのだ。
東京駅全体を一つの街にするという、壮大なプロジェクト「東京ステーションシティ」構想がスタートした。
すべて完成するのは2013年の予定である。
高さ205mで、東京駅周辺では最も高いビルとなる。
ただし、ノースタワー、サウスタワーともメーンはオフィスが占め、複数の企業が入居することになっている。
一般の方が注目するのは、ノースタワーの地下1階から13階には大丸東京店が、2007年11月6日にオープンした事でしょう。
隣にある旧大丸東京店の建物から引っ越しして、まだ1期オープンという位置付けで、2012年夏ごろには、さらに店舗を拡大するという。
新しい大丸東京店を訪れてまず驚くのは、1階が食品売り場で、1階にスイーツ売り場がある百貨店は珍しい。
日本初登場のパリの老舗店など和洋菓子約50店が並ぶ。
1階は婦人洋品や、化粧品売り場と相場が決まっていたが、あえてスイーツを中心とした食品売り場にし、首都圏の百貨店では初めての試みという。
もともと、大丸東京店は全体の売り上げの約40%を食品が占める「食が強い百貨店」として知られる。
巨大ターミナル駅に直結しているおかげで、弁当の売り上げも全国の百貨店で一番だったという。
「駅のデパート」という印象が強かった。
2階はすべて化粧品売り場で43ブランドをそろえ、都内最大級。
家具やインテリア類は9階、美術、宝飾・時計などは10階、11階のゴルフ用品売り場となる。
10階には、素晴らしいアートを、より気軽に身近に楽しめる大丸ミュージアムを設置し、ゆったりと贅沢なひとときを過ごしていただける。
東京駅周辺を職場や生活の場とする人たちや旅行者らを主要な顧客に想定する。
各階のトイレも休憩がとれるよう工夫されている。
大丸と松坂屋が経営統合して発足した「J・フロントリテイリング」の初の新店である。