ブランドとファッション

ショルダー バッグ

ショルダーバッグとは、肩からさげて使うバッグ全般のことを指してよびます。
バッグにはトートバッグ、ボストンバッグ、セカンドバッグ、ビジネスバッグなどいろいろな種類がありますが、ショルダーバッグの特徴は肩にかけることで両手が自由に使えることでしょう。
バッグを手に持っていると、何かするときバッグを置かなくてはいけませんが、ショルダーバッグなら肩にかけたままでよく、便利で実用的です。
また、バッグの引ったくりや置き引きなどの盗難にも安心ですね。
荷物が多いときや何か作業をする場合にはとても重宝します。
ビジネスシーンにもプライベートにも１番目にするバッグではないでしょうか。
またショルダーバッグには、肩紐をはずして手提げバッグにも使える２ＷＡＹ式も多いです。
これなら洋服のフォルムを崩したくないときや、バッグの中身が重くて肩にかけるのがきついときなどは、紐をはずして手に持って使うといった、使い回しが出来ます。
近年はショルダーバッグや斜掛けバッグをさりげなく肩からかげている男性が多く見かけられます。
バッグは女性のファッションアクセサリーの一部ではなく、男性にも必須アイテムになって来たようです。
メンズのショルダーバッグの人気はやはり海外ブランドが多いです。
ダンヒル、エルメス、フェラガモ、アルマーニ、ブルガリ、バレンシアガなど、財布や小物とバッグを同じ人気ブランドであわせておしゃれを楽しむ人も増えています。
またキクチタカオや吉田かばんなど、日本のブランドバッグも注目を集めています。
人気の高級ブランドバッグを買うときは保管にも気をつけましょう。
ヨーロッパの気候に合わせて作られているものがほとんどなので夏場は高温多湿となる日本では保管にも注意が必要です。
湿気の影響を防ぐため、収納はクローゼットや押入れの中でも空気の通りのよい上の段が適しています。
購入時に最初から入れてある乾燥剤は捨てずに取っておきましょう。
ない場合には市販の収納用乾燥剤を入れます。
湿気をとることで金具部分のサビなども予防できます。

グッチ バッグ ショルダー

グッチのバッグはショルダータイプのバッグが人気です。
グッチのショルダーバッグは特に若い女性を中心にファンが多く、新作や人気モデルのバッグは常に品薄状態です。
グッチのバッグの歴史は1922年にまで遡る長い伝統があります。
ハンドメイドの高級皮革を使用した旅行鞄や馬具を製造・販売して大きくなったグッチは世界的に有名となりました。
その高品質のバッグは各国のセレブリティにも愛用されるようになりました。
グッチのバッグでショルダータイプの物が人気となった火付け役となったのは、当時世界の注目を浴びていた故ジョン・F・ケネディ大統領夫人であるジャッキー・ケネディでしょう。
グッチのショルダーバッグを愛用していたジャクリーンの姿が常にメディアで目にされていたからでしょう。
小脇に抱えるタイプのグッチのワンショルダーバッグは、1999年に「ジャッキーバッグ」という名でリニューアル復活し、今や人気の定番商品でグッチのバッグの代名詞とも言えるアイテムです。
グッチは老舗ブランドの上に胡坐をかくことなく、有能デザイナーの起用などでデザインも若々しくして顧客層を広げることに成功しました。
現在人気のあるグッチのバッグがショルダータイプなのは、主な購買層が若い女性が占めているからです。
グッチのショルダーバッグは通学や通勤はもちろん、デートやパーティやデートにと活躍するスグレモノとして、ＯＬや学生にはマストアイテムの一つとなっているのです。
デザインだけでなく、その使い易さという実用面でもグッチのバッグのショルダータイプは人気です。
大きさやデザイン、素材も様々なタイプのショルダーバッグがありますが、どれも長年のグッチの鞄作りの技術が活かされた「使える鞄」となっています。

コーチ バッグ ショルダー

コーチのバッグ、特にショルダーバッグが若い女性を中心に人気が高まっています。
様々なブランドがショルダーバッグを発売していますが、その中でなぜコーチのショルダーバッグが人気なのでしょう？コーチは天然皮革そのものの耐久性や機能性に優れた特性を活かした皮革工房としてスタートしたアメリカ生まれのブランドです。
1941年にカーン夫妻がアメリカ、マンハッタンのロフトから立ち上げて、革製品の質の良さと才能あるデザイナーを起用したことによって大成功を収めてきました。
コーチのバッグ自体は1960年代初期に第一号が誕生したので、ブランドバッグとしてはそれほど歴史は古くはありません。
コーチのバッグのショルダータイプは肩ひもも柔らかい皮で幅広く、重い物を入れても負担にならないので昔から根強い人気アイテムです。
コーチと言えば皮のバッグと言う従来のイメージを覆したのは、コーチのショルダーバックのシグネチャーラインを生み出したリード・クラッコフというデザイナーです。
それまでの高級皮革に替わる新素材の開発や斬新なデザインを取り入れて、コーチのバッグはそのラインナップを一新しました。
コーチバッグの決定的変化はシグネチャー柄というCOACHのＣをモチーフとしたロゴ模様を配した柄バックの登場です。
それまでシンプルな皮バックであったコーチが、一目でコーチとわかるバックを全面に出して顧客層が広がりました。
このコーチのシグネチャー柄をはじめ、新作が続々登場しているショルダーバッグ。
ソーホー、オプティックシグネチャー、レガシー、パッチワーク、マルチカラーなどの様々なデザインラインナップのコーチのショルダーバッグは、仕事でもプライベートにも大活躍すると女性に大人気です。
コーチのバッグの素材に関しても皮、スエード、ジャガード素材を中心として多彩で、ショルダーバッグとしてのデザインと使いやすさが追求されていて、最大の魅力が引き出せるように選別されています。