ブランドとファッション

ダニエルスワロフスキー

ダニエル・スワロフスキーはスワロフスキー社の創始者です。

１８６２年にチェコで産まれたダニエル・スワロフスキーはお父さんの工房でカットガラス職人として懸命に働き修行を積んでいました。

しかし良い作品をより多くの人に提供したいという信念のもと１８９２年、彼が３０歳の時にクリスタルカット（宝石切削機）を精密に行う機械を開発します。

年間に２００億個以上のクリスタルストーンが製造販売されたとの記録もあります。
またクリスタルガラスそのものの素材に目を向ければ酸化鉛の含有量比が最低でも３２％以上を誇っておりそのため光の反射加減で虹色に見えるという独自の特徴も兼ね備えているのです。
以上の事からダニエル・スワロフスキーの作品は人を魅了するほどの輝きと光沢の美しさをもって世界的に認められたのはもちろんのこと、アクセサリー素材としてさらにはベルサイユ宮殿、オペラ劇場、日本のホテルにおいてのシャンデリアパーツとしても使われていることでも知られています。

一般ではデパートの宝飾品売り場をはじめとして国際空港や海外では免税店などでクリスタルの置物を見つけることが出来ます。

スワロフスキー社といえば「白鳥」のシンボルマークが有名ですがダニエル・スワロフスキーは白鳥が湖からそっと飛び立つようにして１９５６年１月２３日にヴァッテンスで亡くなりました。
しかし、彼が作り世に送り出した素晴らしいクリスタルストーンはいつまでも人々の心を掴んで離さないことでしょう。

ケイト スペード マザーズ バッグ

機能性の高さと洗練されたデザインで人気があるケイトスペードのバッグですが、中でも赤ちゃんのいるママ向けに開発されたマザーズバッグが特に人気を集めています。
マザーズバッグはベビーバッグと呼ばれることもあります。
ケイトスペードのブランドはアメリカのニューヨークで生まれました。
ブランドの創始者のケイトスペードは、アリゾナ州立大学を卒業してマドモアゼルという有名なファッション雑誌の編集者をしていましたが、スタイリッシュなデザインのバッグを自分で作りたくて、後に夫となるアンディ・スペードといっしょに1993年にケイトスペードのブランドを立ち上げました。
ベビーカーで外出するときに便利な様にベビーカーにバッグを取り付ける専用の持ち手がついています。
この持ち手は使用しない時はバッグの中にしまっておきます。
他にもバッグのなかにファスナー付きのポケットが沢山付いていたりおむつ替えシートが付属していたりと、ユーザーの使いやすさについて考えられたバッグとなっています。
ケイトスペードのマザーズバッグは機能性の高さばかりでなく、デザインも高く評価されています。
中でもクラッシックノエルシリーズといわれる、ケイトスペードのイニシャルKとSを幾何学にデザインしたものが定番となっており人気があります。

Mz ウォレス スパンコール

MZ WALLACE（エムジーウォレス）のトートバッグの中でも特にスパンコールのものが人気です。
光があたるときらきらと華やかに光るスパンコール。
ＭＺウォレスのトートバッグは外観のフォルムはだいたい同じですが、こういったところが違うだけでもだいぶ他の人と差別化できますよね。
ＭＺウォレスのトートバッグの魅力はなんといっても、その収納力の高さ。
それでいて、型崩れをほとんどしないのがまた素敵です。
ちょっと中身のぞかれたくないなあ、という場合は、上ふたつきもあります。
サイズの選び方としては、ちょっと大きいかなあ、くらいでちょうどいいです。
ただ、難点がひとつ。
ＭＺＷＡＬＬＡＣＥのスパンコールなんですが、なんかの拍子で、ものにひっかかったりすると、とれてしまうことがあるんです。
このスパンコールに関しては、どこのお店も修理対象外となってしまいます。
できるだけ、雑に扱わないようにとは思いつつも、普段使いのヘビーローテーションに入ってしまえば、いつかはスパンコールがとれてしまうのも時間の問題です。
スパンコールが目立つ反面、取れてしまうと、若干みすぼらしくなってしまうのが難点です。
気にせずガンガン使い倒すか、スパンコールがとれるのがいやでしたら、最初からついていないバージョンを買うかになりますね。