ブランドとファッション
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コンバース オールスター
コンバース・オールスター は、1917年に発売されてから現在まで100年近くものあいだ、ロングセラーであり続けているスニーカーの定番です。
発表当時、このオールスターを愛用したプロバスケットプレイヤーであるチャック・テイラーが普及に大きく関わったことから、アメリカでは、Chuck TaylorAll-Starsと呼ばれています。
デザインは、1917年発売のものと、ほぼ変わらず、材質は、キャンパス生地やレザーを、靴底はゴムが使用されています。
オースターには、かかとまで生地が覆うHIカットと踵があらわになる、OXカットの二種類があります。
好みでどちらかを選べばいいのですが、オールスターらしさ、ということであれば、HIカット、脱ぎ履きが便利なのはOXカットといえるでしょう。
またハイカットの場合、靴ひもを全部の穴まで通してしまうと、くつの脱ぎ履きに時間がかかって手間ですから、上二つの穴はひもを通さずにしておくのがおすすめです。
コンバースのオールスターは、購入するとき、サイズに気をつけましょう。
スニーカーの設計が1917年のものとほぼ変わらないことから、足型が現代のものよりもいくぶん、細いので、そのままのサイズだと、きついです。
サイズとして、おおむね、いつもより0.5上のものを選びましょう。
コンバースのオールスターの場合、ひもで固定することになりますから、少々大きめだったとしても、実用上そんなに問題はありません。
逆に、小さかったりぴったりすぎると、小指のあたりがひっかかって実に窮屈で、気になってとても普段使いで気楽に履けなくなります。
足のサイズが一応、数値で表としてありますが、もともと人間の足は、ひとそれぞれ千差万別で、完全にぴったり合う靴というのはオーダーメイドで無い限りまずありません。
若干でも横幅が広かったりすれば、それだけでもきつさを感じますし、また季節の移り変わり、体調、一日のうち朝昼晩の時間帯によっても、足がむくむことがありますから、そういう意味からも、ぴったりサイズよりもいくぶんサイズにゆとりがあるものを選ばれることをおすすめします。
コンバース
スニーカーの定番、はたまたスニーカーの代名詞的存在として知られるのがコンバースです。
同じくスニーカーで人気があるナイキ、アディダス、ニューバランスと比較して、このコンバースが一味違っているのは、機能面というよりも、デザイン性、ファッションの合せやすさという点で評判を博しているということです。
コンバースのなかで一番人気といえる定番モデルにオールスターというスニーカーがありますが、発売されたのは、なんと1917年という、歴史の古さ。
そのオールスターの原型と現在発売されている現行モデルは、ほとんど変更はありません。
さすがに、スポーツ用として使う機能面としては、他のブランドと比較になりませんが、街歩き、普段用として、デニムにはもちろんのこと、ちょっとしたパンツにも違和感無く合せられる、着こなし付けこなしの範囲の広さは随一です。
そしてコンバースというブランドの歴史を語る上で、このオールスターを外すわけにはいきません。
1908年に創業してから、基本的に作業用の靴を作り続けていたコンバースがスニーカーメーカーとなった一大転機といえる記念碑的モデルなのです。
オールスターは世界初の本格的なバスケットシューズとして知られていますが、これは、1891年に考案されたバスケットボールの発祥地がコンバース社と同じマサチューセッツ州だったということと深い関わりがあります。
このオールスターにとことん惚れ込んだプロバスケットボール選手のチャック・テイラーが協力に各地で宣伝し回ったことで、バスケットボールシューズといえば、コンバースオールスターという図式が成立しました。
順調に業務拡大していたコンバースですが、ずっと順風満帆でこれたわけでなく、1970年代には、他社のバスケットボールシューズ追随により、業績が悪化し、エルトラ社に買収、1980年代にはジョギングブームへの乗り遅れからの経営危機に陥るということもありました。
ただその都度、70年代にはプロレザー、80年代には、ウェポンといったモデルが大人気となったことで乗り切り、1982年には株式上場も果たしています。
1984年にはロサンゼルスオリンピックオフィシャルシューズにも選ばれました。
そういった幾度もの危機をくぐりぬけてきたコンバースですから、2001年、突然のコンバース倒産のニュースが流れたときは、全世界に大きな衝撃を与えました。
幸い、企業再建への手立てもつき、日本からは伊藤忠商事が資本参加し、2002年コンバースジャパンという会社が設立されて現在に至っています。
キャリー バッグ 旅行
キャリーバッグは旅行の必需品です。
旅行用のバッグは色々な種類がありますが、昔はスーツケース(トランクとも言います)、ボストンバッグなどが旅行用のバッグの主流でした。
特に海外に行くとか、長期の旅行ではベルト付の豚皮のスーツケースは定番でした。
レトロな映画を見ると、トレンチコートを着て、ソフト帽をかぶり、ベルト付の豚皮のスーツケースをもつ姿は一種の決めスタイルでした。
しかし、今はそのようなスタイルは流行らなくなりました。
今はキャリーバッグです。
これが今の時代のスタイルになっています。
旅行用のキャリーバッグと昔のスーツケースとはどこが違うのでしょう?それはずばり、「キャスターがついている」点です。
キャスターがついているスーツケースも今では当たり前で、キャスター付の便利さを味わえば昔には戻れなくなります。
さてキャリーバッグですが、さまざまなタイプが販売されています。
旅行用はやはり大きめで、しっかりとした鍵付がいいですね。
また、バッグ自体の重さも軽いほうがいいに決まっています。
さて、問題は容量です。
大きければいいかというと、そうでもありません。
旅行用キャリーバッグは「大は小をかねません」。
むしろ大きなキャリーバッグを引っ張りながらの旅はかなり大変です。
やはり目安として50リットルくらいがお勧めです。
本当に必要最小限の荷物にして、衣類も必要最小限にして、洗濯しながら旅をする。
現地で調達できるものは現地で調達することで旅行をすれば、身軽に動けるはずです。
キャリーバッグは便利なようで実は結構足手まといになることがあります。
まず荷物が多くて重い場合は重い分だけ移動が大変です。
次にキャスター付なのはいいのですが、方向転換をする場合、スムースにできないことも多いです。
次はキャスターが路面を通る場合の音です。
これはかなり神経に障る音です。
最後に路面が土や砂地だとキャスターの性能が極端におち、さらには前に進めなくなる場合もあります。
こんなときはキャリーバッグを捨てていきたくなります。
こんな欠点を補うようなキャリーバッグも出現しています。
それは大型のザックにキャスターをつけたものです。
それほど新規性は感じられませんが、旅行にはいいでしょう。
荷物が増えたらキャリーバッグとして使い、少なければザックとして使います。