ブランドとファッション

グッチ ショルダー バッグ

グッチのショルダーバックを長年愛用している女性にグッチのショルダーバックの良さを聞いた所、グッチのショルダーバックはとても洗練されていて、心を優雅にしてくれるそうです。
しかも、普通のバックよりもたくさんの物が入る使い勝手の良さと、何よりも、多少詰め込みすぎたとしても、グッチのショルダーバックは肩から提げればいいので、持ち運びが楽なのだそうです。
おまけに両手が開くので、とっても快適なんだと話をしてくれました。
さて、男性女性を問わずでもグッチは馴染みのあるブランドですが、グッチのショルダーバックの話から興味を持って、グッチの歴史を調べてみました。
グッチというブランドは、グッチオ・グッチという人がイタリアのフィレンツェで創業したのが始まりです。
意外にも世界で最も早く商品にデザイナーの名前を入れ、現代のブランドの走りとなったパイオニアがグッチなのです。
しかし、今では世界中に知らない人が居ない超有名ブランドのグッチですが、その歴史は波乱に満ちています。
会社内の紛争が続き、現在創業者一族はグッチの経営から身を引いています。
さて、グッチといえロゴの入ったキャンバスのバックが思い当たるのではないでしょうか。
定番の茶色のＧＧキャンバスも素敵ですが、黒のＧＧキャンバスのショルダーバッグもなかなかお洒落です。
出来るならば、洋服に合わせて使い分けるとセンスが光りそうです。
グッチの現在のデザイナーは、フリーダ・ジャンニーニさん。
繊細かつ知的でエレガントさを感じさせるデザインは、グッチの名前にふさわしい人気商品を数々産み出しています。
初めはグレース･ケリーのためだけにデザインされたフローラ・プリント。
そのフローラ・プリントのスカーフから産みだされたショルダートートバックは、グッチの伝統をアレンジした、もっとも代表されるショルダーバックです。
所で、女性はなぜこんなにもブランドのバックが好きなのでしょう？男性の私には理解に苦しむところもあったのですが、こうして調べてみると、伝統に裏打ちされたデザインと機能性に魅力が確かにあるようです。
それに、女性の服には物を気軽に放り込むポケットが少ないですものね。